こんにちは、シラスです。
平日は仕事で気力を使い果たし、待ちに待った休日。
「せっかくの休みだから、どこか行かなきゃ」と思いながらも、結局昼過ぎまで布団から出られず、スマホを見て一日が終わる……。
そして日曜の夜、「何も生産的なことをしなかった」という罪悪感に襲われる。
HSP(Highly Sensitive Person)や内向型の方なら、一度はこんな経験があるのではないでしょうか。
でも、断言します。
その「引きこもり」は、決して怠けではありません。必要な「メンテナンス」です。
今回は、私が実践している「疲れない休日のソロ活ルーティン」と、おうち時間を極上の安らぎに変える「引きこもり三種の神器」を紹介します。
この記事のポイント
- 🌱 共感:なぜHSPの休日は「何もしない」が正解なのか
- 🛋️ 環境:おうち時間を最高にする「三種の神器」
- 📖 思考:静かな時間が人生を変える理由
1. 「何もしない」のではなく「意図的に休む」
まず、マインドセットを変えましょう。
刺激に敏感なHSPにとって、平日のオフィスワークは戦場です。人混み、会議の音、空気読み……これらで摩耗した神経を回復させるには、「外部刺激の遮断」しかありません。
💡 ダラダラする自分を肯定する魔法の言葉
「今日は予定がないんじゃない。
『何もしない』という予定を入れているんだ」
受動的にダラダラすると罪悪感が生まれますが、能動的に「今日は徹底的に回復に充てる」と決めれば、それは立派なソロ活になります。
2. 合理的に引きこもる「三種の神器」
気合や精神論でリラックスはできません。エンジニアの私らしく、ここはテクノロジー(家電)の力を借りて、強制的にリラックス環境を作り出します。
私が愛用している「引きこもり三種の神器」がこちらです。
3. 静かな時間が人生を変える
これらのアイテムに囲まれて、私が休日の朝に行っているのが読書です。
最近読んで感銘を受けた本に『朝イチのひとり時間が人生を変える』があります。
人生の中で唯一、他人に邪魔されず、自分がコントロールできる時間は「朝」しかない。
著者は「何のために起きるのか」という目的意識の重要性を説いています。
私にとって休日の朝起きる目的は、「誰にも邪魔されずに、自分ひとりのためだけに時間を使うこと」です。
この「コントロール感」こそが、平日に失われた自尊心を回復させてくれます。
まとめ:孤独を楽しめるのは才能です
SNSを見れば、友人とBBQをしたり、旅行に行ったりする「キラキラした休日」が流れてきます。それを見て落ち込む必要はありません。
内向型の私たちにとって、ひとりで静かに深く思考し、好きなガジェットに囲まれて過ごす時間こそが、最高の贅沢であり、エネルギーの源泉なのです。
今度の休日は、堂々と引きこもりましょう。
スマホの通知を切って、自分だけの世界へ。