- 夜、布団に入ると今日の失敗や明日の不安がぐるぐる回る
- なんとなくモヤモヤするけど、何に悩んでいるかわからない
- 習慣を始めても三日坊主で終わってしまう
- ジャーナリングに興味はあるけど、何を書けばいいかわからない
- ジャーナリングを続けて実感した「5つの変化」
- HSP・繊細さんにジャーナリングが効く理由
- 今日からすぐ使える「テンプレート」(コピペOK)
- 三日坊主にならない「続けるコツ」
目次
ジャーナリングを始めて、人生のモヤモヤが減った
正直に言います。
ジャーナリングを始めてから、明らかに調子がいいです。
以前は、夜になると「今日あの発言、まずかったかな…」「明日の会議、うまくいくかな…」と、頭の中でぐるぐる考えが回って眠れないことがよくありました。
でも今は、寝る前に5分だけノートを開いて、その日のことを書き出すようにしています。
たったそれだけで、頭の中が静かになる感覚があるんです。
「ジャーナリング」とは、頭の中にあることを紙に書き出す習慣のこと。
「書く瞑想」とも呼ばれ、思考や感情を整理する効果があります。
日記と違うのは、「出来事を記録する」のではなく、「頭の中を空っぽにする」ことが目的という点です。
この記事では、私が実際に使っているテンプレートを公開しながら、ジャーナリングの始め方をお伝えします。
「何を書けばいいかわからない」という方でも、このテンプレをコピペすれば今日から始められます。
ジャーナリングを続けて実感した「5つの変化」
まず、私がジャーナリングを1ヶ月続けて実感した変化をお伝えします。
変化①:夜のぐるぐる思考が減った
これが一番大きな変化です。
以前は、布団に入ってから「今日の失敗」「明日の不安」が頭の中でエンドレス再生されていました。
でも、寝る前にノートに書き出すようになってから、「紙に書いたから、もう考えなくていい」と脳が安心するようになりました。
頭の中にあるモヤモヤを「外に出す」ことで、脳のメモリが解放されるような感覚です。
繊細な人がぐっすり眠れる夜のルーティン|「眠れない…」を解消する7つの習慣 →
変化②:「何に悩んでいるか」が明確になった
モヤモヤしているとき、実は「何に悩んでいるかわからない」ことが多いんです。
漠然とした不安が頭の中を占領して、ただ「なんかしんどい」という状態。
でも、書き出してみると、「あ、私はこれが気になってたんだ」と原因が見えてきます。
原因がわかれば、対処法も考えられる。「見える化」するだけで、悩みは半分解決したようなものです。
変化③:自分のパターンが見えてきた
1ヶ月記録を続けると、自分の傾向が見えてきます。
- 「夕食を食べすぎた翌日は、睡眠スコアが低い」
- 「筋トレした日は、気分がいい」
- 「お酒を飲んだ翌朝は、だるい」
- 「朝勉強できた日は、1日の満足度が高い」
こうしたパターンがわかると、「じゃあ夕食は控えめにしよう」「筋トレは週3回はやろう」と、具体的な改善ができるようになります。
感覚ではなく、データで自分を理解できるのがジャーナリングの強みです。

変化④:習慣が続くようになった
「朝勉強」「筋トレ」「禁酒」など、続けたい習慣ってありますよね。
でも、記録しないと「今週何回やったっけ?」がわからなくなり、いつの間にかフェードアウトしてしまう。
ジャーナリングで毎日「○ / ×」をつけるようにしてから、「○をつけたい」というモチベーションで習慣が続くようになりました。
ゲームの実績解除みたいな感覚で、チェックをつける快感が習慣を支えてくれます。
意志力を使わずに習慣を再起動する「If-Thenプランニング」という技術 →
変化⑤:翌朝のスタートがスムーズになった
以前は、朝起きてから「今日何しよう…」と考える時間がありました。
この「考える時間」が意外とストレスで、何も決まらないまま午前中が終わることもありました。
でも、寝る前に「明日やること」を3つ書いておくだけで、朝起きた瞬間から「まずこれをやろう」と動けるようになりました。
夜のうちに決めておくと、朝の脳のリソースを節約できます。
① 夜のぐるぐる思考が減った
② 「何に悩んでいるか」が明確になった
③ 自分のパターンが見えてきた
④ 習慣が続くようになった
⑤ 翌朝のスタートがスムーズになった
HSP・繊細さんにジャーナリングが効く理由
ジャーナリングは誰にでも効果がありますが、HSP・繊細さんには特に効きます。
その理由を説明します。

理由①:HSPは「入力過多」になりやすい
HSPの脳は、外部からの刺激を深く、強く処理するという特性があります。
音、光、人の感情、ニュース、SNS…。
普通の人より多くの情報を受け取り、それを深く考えてしまう。
その結果、頭の中が情報でパンパンになりやすいんです。
ジャーナリングは、この「入力過多」の状態を解消するための「出力」の習慣です。
入れっぱなしにせず、外に出す。これがHSPには必要なんです。
【完全保存版】HSPとは?|特徴・セルフチェック・悩み別の処方箋を徹底解説 →
理由②:「書く」ことで感情が客観視できる
HSPは感情の波が大きく、「今の感情に飲み込まれやすい」という傾向があります。
でも、感情を紙に書き出すと、不思議と「自分を外から見ている」ような感覚になります。
「私は今、不安を感じている」と書くだけで、感情と自分の間に距離ができるんです。
これは心理学で「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれ、ストレス軽減効果が研究で実証されています。
理由③:「一人でできる」から続けやすい
HSPは、人と一緒に何かをするより、一人で黙々と取り組むことが得意です。
ジャーナリングは、誰にも見せず、自分だけのペースでできる。
HSPにとって最も続けやすいセルフケアのひとつなんです。
「カウンセリングに行くほどではないけど、なんかモヤモヤする」
そんな繊細さんにこそ、ジャーナリングは効きます。
お金もかからず、自分のペースでできる最強のセルフケアです。
HSPに一人の時間が必要な理由|静寂の中で自分を取り戻す方法 →

【テンプレ公開】私が実際に使っているジャーナリングフォーマット
ジャーナリングで一番の壁は、「何を書けばいいかわからない」ことだと思います。
自由に書くスタイルもありますが、私は「テンプレート化」することで、考えずに書けるようにしています。
以下が、私が毎日使っているテンプレートです。コピペして、今日から使ってみてください。
■ 2026/ / ( )
【睡眠】
就寝: : → 起床: :
睡眠時間: h min
睡眠スコア:
【行動】
朝勉強: ○ / ×( h min)
筋トレ: ○ / ×
歩数: 歩
禁酒: ○ / ×
【食事】
朝:
昼:
夜:
夕食の量: 控えめ / 普通 / 食べすぎ
【ひとこと】
【明日やること】
1.
2.
3.
・選択式(○/×)にすることで、考える負担を減らす
・数値で記録することで、後から振り返りやすい
・「ひとこと」欄で、その日の感情を吐き出せる
・「明日やること」で、翌朝のスタートをスムーズに

各項目の意図と書き方のコツ
各項目には、それぞれ意図があります。なぜこの項目を入れているのか、解説します。
【睡眠】|体調の土台を可視化する
HSPにとって、睡眠は最重要です。睡眠が崩れると、刺激への耐性が一気に下がります。
私はスマートウォッチ(Fitbit)で睡眠スコアを測定していますが、なくても「就寝・起床時間」だけ記録すれば十分です。
1ヶ月続けると、「睡眠時間7時間以上の日は調子がいい」など、自分の最適解が見えてきます。
HSPが知るべき睡眠の科学:より良い夜のためのガイド →
【行動】|習慣を「見える化」する
続けたい習慣を「○ / ×」で記録します。
私の場合は「朝勉強」「筋トレ」「歩数」「禁酒」の4つ。
自分が達成したいことに合わせてカスタマイズしてください。
ポイントは、「○をつけたい」という欲求を味方にすること。
連続で○が続くと、「途切れさせたくない」というモチベーションが生まれます。
【食事】|体調との相関を見つける
詳細なカロリー計算は不要です。「何を食べたか」をざっくり書くだけでOK。
私が重視しているのは「夕食の量」です。
食べすぎた翌日は睡眠スコアが下がることがわかったので、夕食は控えめにするようにしています。
こうした「食事と体調の相関」は、記録しないと見えてきません。


【ひとこと】|感情の吐き出し口
ここがジャーナリングの核心です。
その日感じたこと、モヤモヤしたこと、嬉しかったこと。
何でもいいので、一言だけ書きます。
長く書く必要はありません。例えばこんな感じ。
- 「今日は会議で疲れた」
- 「午後から調子よかった」
- 「久しぶりに友達とLINEして楽しかった」
- 「なんかモヤモヤする。原因不明」
たった一言でも、書くと楽になります。
頭の中にあるものを「外に出す」だけで、脳の負担が減るんです。
「自分の感情を書くのが恥ずかしい」と感じる方もいるかもしれません。
でも、このノートは誰にも見せません。自分だけの安全な場所です。
どんなネガティブなことを書いても、誰も傷つきません。
【明日やること】|朝の迷いをなくす
寝る前に「明日やること」を3つだけ書きます。
3つだけがポイント。多すぎると逆にプレッシャーになります。
書くのは「絶対にやること」ではなく、「できたらいいな」くらいの温度感でOK。
- 「1. 朝イチでメール返信」
- 「2. 資料のドラフト作成」
- 「3. 18時に退勤する」
夜のうちに決めておくと、朝起きた瞬間から「まずこれをやろう」と動けます。
HSPの朝を変えるおすすめモーニングルーティン7選 →


三日坊主にならない「続けるコツ」5選
ジャーナリングは続けることで効果が出ます。三日坊主にならないためのコツをお伝えします。
コツ①:「完璧に書こう」としない
最初から完璧に書こうとすると、面倒になって続きません。
空欄があっても、適当でも、それでいい。
「書いた」という事実が大事です。
コツ②:時間を固定する
「いつ書こうかな」と迷うと、結局書かなくなります。
おすすめは「寝る前の5分」。歯を磨いた後、ベッドに入る前など、既存の習慣にくっつけると続きやすいです。
コツ③:道具にこだわる
「書きたくなる道具」を用意すると、モチベーションが上がります。
ちょっといいノート、書きやすいペン。
私は無印良品のA5ノートと、ジェットストリームのボールペンを使っています。
コツ④:デジタルでもOK
手書きが面倒なら、スマホのメモアプリでもOKです。
NotionやEvernoteにテンプレートを保存しておけば、毎日コピペして書くだけ。
続けやすい方法を選んでください。
コツ⑤:書けない日があっても自分を責めない
疲れて書けない日もあります。それでいいんです。
「昨日書けなかったから、もうやめよう」ではなく、
「今日からまた書こう」でOK。
完璧を目指さず、「だいたい続いている」くらいで十分です。
① 「完璧に書こう」としない
② 時間を固定する(寝る前がおすすめ)
③ 道具にこだわる
④ デジタルでもOK
⑤ 書けない日があっても自分を責めない
「こうあるべき」に疲れたあなたへ|不完全でも前に進む「完了主義」という生き方 →

まとめ|1日5分で、頭の中が静かになる
この記事の内容を振り返りましょう。
① 夜のぐるぐる思考が減る
② 「何に悩んでいるか」が明確になる
③ 自分のパターンが見えてくる
④ 習慣が続くようになる
⑤ 翌朝のスタートがスムーズになる
・【睡眠】体調の土台を可視化
・【行動】習慣を○/×で記録
・【食事】体調との相関を見つける
・【ひとこと】感情の吐き出し口
・【明日やること】朝の迷いをなくす
ジャーナリングは、「お金もかからず、一人でできて、効果が高い」最強のセルフケアです。
特にHSP・繊細さんは、頭の中に情報が溜まりやすい。
だからこそ、「出す」習慣が必要なんです。
今日の夜、5分だけ時間を取って、このテンプレートを使ってみてください。
1週間続けると、「あれ、なんか調子いいかも」と感じるはずです。
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