甘くないソロ活副業ガイド：パチンコでの不労所得を真剣に考える

ソロ活としてギャンブルを紹介するのはいかがなものかとも思いましたが、私自身が実体験としてやっていたものであり、その上で向き不向きはあるものの本気でやれば稼げることも分かっているので紹介します。※私はトータルで普通に負けているので本気で稼ぎたい方は専門の記事やyoutubeをみて下さい笑

はじめに：パチンコで稼ぐための基本原則

パチンコで稼ぐことを考えたとき、多くの人は単なる運のゲームと考えがちですが、実際には情報と技術が重要な役割を果たします。この記事では、副業としてパチンコで稼ぐための基本的な原則に焦点を当て、独身者や趣味としての副収入を探している方々に向けた考え方の基礎をお伝えします。

パチンコで稼ぐための心構え

副業としてパチンコで稼ぐには、まず「運ではなく知識と技術が必要」という考えが必要です。パチンコは確率的要素が強く含まれるため、長期的に見て安定した収入を得るためには、戦略的にアプローチする必要があります。

1. 期待値（ボーダー）の理解と活用
   • パチンコはただのくじ引きゲームです。例えば確率1/100で当たる台には100個のボールの中に1個だけ当たりが入っているイメージです。特別な攻略法で1/50になる方法が存在するわけじゃありません。シンプルに少ない金額でたくさんこのくじ引きを引くことが攻略の鍵です。
   • パチンコの各台には「ボーダーライン」と呼ばれる、その台が収益を上げ始める投資回収率の基準点があります。1000円で何回くじ引きを引けたら期待値がプラスになるかの数値です。大体1000円で19回ぐらいがボーダです。よく回る台を打つ、パチンコの攻略法とは端的にはこれだけです。
   • ボーダーラインを超える台を見つけるためには、台の情報を調べて過去のでている日の口コミやその日の状態を把握する必要があります。
2. 釘読みの重要性
   • パチンコでは、台の「釘」の調整が大きく勝敗に影響します。釘の位置や形状が玉の流れを左右し、結果として回転数（くじ引きを引く回数）の多寡が決まります。
   • 釘読みができるかどうかは、適切な台を選択するうえで非常に重要です。見た目だけでなく、実際に少額を投資して台を打ち、その反応を見ることも一つの手です。
3. 感情の管理
   • 負けが込んでも冷静さを保ち、設定したルールを守る自制心が求められます。感情的になってしまうと、計画的な行動ができなくなり、さらなる損失を招くことになります。
   • セットした予算内で遊ぶ、一定の利益が出たらその日はその場を離れるなど、自分なりのルールを設定し、徹底することが重要です。

以降の記事では上記の３要素について詳しく解説していきます。

パチンコでの期待値の理解とボーダーラインの重要性

パチンコで副業として安定した収入を得るためには、期待値とボーダーラインの概念を正確に理解し、これを活用することが非常に重要です。このセクションでは、期待値の基本、ボーダーラインの計算方法、そしてこれらを活用した台選びのコツを詳しく解説します。

期待値とは？

期待値とはある台を長時間プレイした場合に平均してどれだけの収益（または損失）が見込まれるかを数値で表したものです。パチンコの場合、この期待値がプラスであれば長期的に見て収益が出る台、マイナスであれば損失を招く台と言えます。

ボーダーラインの計算方法

ボーダーラインは、その台がプラスの期待値を持つために必要な最低限の回転数を示します。この値を計算するには、以下の情報が必要です：

• 台の大当たり確率
• 大当たり1回あたりの平均獲得玉数
• 玉の購入単価

これらのデータをもとに、以下の式でボーダーラインを算出します：

ボーダーライン=(玉の購入単価×250大当たり1回あたりの平均獲得玉数)×大当たり確率ボーダーライン=(大当たり1回あたりの平均獲得玉数玉の購入単価×250​)×大当たり確率

この計算により、特定の台が利益を出すために必要な回転数が見えてきます。

とはいえ最近は下記のキーワードを入れれば簡単に出てきます。自分で計算する必要もあまりないです。

キーワード：台の名前、ボーダ、（期待値）

効率的な台の選び方

1. データの収集: 現地のホールで実際に台のデータを収集するか、インターネット上のデータサイトを利用して情報を得ます。
2. 釘の状態の確認: ボーダーラインの計算だけでは不十分です。実際に店舗を訪れ、釘の状態を確認し、予想外の調整がないかをチェックすることが重要です。
3. 過去のパフォーマンス分析: その台が過去にどのようなパフォーマンスを示したかを分析します。特定の曜日や時間帯に強い傾向があるかもしれません。

パチンコでの台の状態を見極める：釘読みの技術

パチンコで副業として収益を得るためには、台の状態を正確に評価する能力、特に「釘読み」の技術が非常に重要です。

というかパチンコでちゃんと稼いでいる人とそうじゃない人の一番差が出るのが釘読みです。この記事ではあくまで超基本だけを紹介します。

当ブログはパチンコ攻略ブログではないのでもっと勉強したい方はyoutubeや他の専門家の記事を参考にしてみて下さい。やってみると案外稼げるかもしれません。

釘読みの基本

パチンコ台の「釘」とは、玉が通過する道を調節するために設置されている小さな金属ピンのことです。これらの釘の調整によって、玉の流れや落ちやすさが大きく変わり、それが出玉に直結します。

釘読みのポイントは以下の通りです：

1. スルー釘の状態: 玉が大当たり後に保留される部分の釘。ここが緩いと玉がスムーズに通過しやすくなり、回転率が上がります。
2. 風車の状態: 玉が打ち出されて最初に触れる風車の釘。風車が早く回転するほど、玉は遠くに飛びやすくなります。
3. 入賞口周りの釘: 大入賞口や普通入賞口の周りの釘の状態。ここが適切に調整されているかが、出玉を大きく左右します。

効率的な釘読みのコツ

釘読みを効率的に行うには、以下の方法が有効です：

1. 事前のリサーチ: パチンコ情報サイトやアプリを利用して、各台の釘の状態が報告されているか確認します。
2. 実際の観察: 実際にホールに行って、自分の目で釘の状態をチェックします。特に大当たりが多い台や、特定の時間帯に強い台の釘を観察することがポイントです。
3. 記録と分析: 釘の状態だけでなく、その台での自分の結果を記録し、データに基づいて分析することで、より精度の高い釘読みが可能になります。

釘読みの注意点

釘読みを行う際の注意点は以下の通りです：

1. 釘の調整の頻度: パチンコホールによっては、釘の調整を頻繁に行うところもあります。そのため、常に最新の情報をチェックすることが重要です。
2. 他のプレイヤーの反応: 他の経験豊富なプレイヤーがどの台を選んでいるかを観察することも、有効な情報源となります。
3. 感情に流されない: 釘読みは客観的なデータに基づいて行うべきであり、好きな機種やデザインに惑わされないことが大切です。

効果的な釘読みのスキルを身につけることで、パチンコでの期待値を最大化し、副業としての収益を安定させることが可能になります。この技術を習得し、実戦で活用することが、副業として成功するための鍵となります。

情報と技術に基づく勝利の戦略

パチンコで副業として安定した収益を得るためには、単に運に頼るのではなく、確固たる情報と磨き上げられた技術が必要です。

情報収集の重要性

現代のパチンコプレイヤーは、各種データサイトやアプリから情報を収集することができます。最近だとX（Twitter）などは必須の攻略アイテムと言えます。これらのプラットフォームでは、各機種の出玉率、ボーダーライン、評価などがリアルタイムで更新されており、どの店にどの日にどの台が熱いか知ることができます。

また、勝つために絶対に必要な情報は店の選び方です。どれだけ釘の見方や技術があったとしても大体の店でそんな都合のいい台はありません。パチンコ屋も商売なのです。

パチンコ屋のやたら広い駐車場や従業員の人件費、電気代やパチンコ1台の値段をネットで調べてみて下さい。私たちの理解を超えた金額です。そのお金はもちろん遊戯者が入れたお金です。基本的には負けるようになっています。じゃあどうやって勝つかというと出してるお店もしくは出す日に狙いを絞ることです。これらの情報はXなどでも得ることはできます。

パチンコの技術を磨く

1. 玉の打ち方: パチンコでは、玉の打ち出し方が非常に重要です。一定のリズムで強さを一定に保ちながら打ち出す技術を身につけることで、玉の消費を抑えつつ効率的に大当たりを狙うことが可能です。
2. 止め打ち技術: 止め打ちは、特定のタイミングで打ちを止めることによって、玉の消費を抑える技術です。特に大当たり中や確変中の玉の消費を抑えることができれば、その分長く遊ぶことができ、期待値を高めることにつながります。ただ店によっては禁止されているので十分注意して下さい。

パチンコでの勝利は、情報と技術に基づいた合理的なアプローチから生まれます。

感情をコントロールする：冷静さを保つ方法

パチンコで副業としての収入を得るためには、ただ技術を磨くだけでなく、感情の管理も非常に重要です。この章では、感情に流されずに冷静な判断を保つ方法と、感情的な決断が原因で負けるリスクを避けるための戦略を詳しく解説します。

感情的な決断が引き起こす問題

パチンコは興奮や緊張、ストレスなど、強い感情を引き起こしやすい環境です。特に大当たり後の高揚感や連敗中のイライラは、計画を狂わせる大きな要因になり得ます。感情に流されることで、本来の戦略から逸れた選択をしてしまうことがあり、これが最終的な損失につながることも少なくありません。

冷静さを保つための方法

1. 予めルールを設定する: プレイ前に、勝ち額や負け額の上限を設定しておくことは、感情に流されず冷静な判断を保つために非常に効果的です。このルールを厳守することで、無駄な追い金を避け、計画的なプレイを続けることができます。
2. 短期的な結果に一喜一憂しない: パチンコは確率のゲームですから、短期的には波があります。そのため、一時的な勝ちや負けに一喜一憂せず、長期的な戦略を念頭に置くことが大切です。
3. 休憩を取る: 長時間のプレイは精神的な疲労を招きやすいです。定期的に休憩を取り、リフレッシュする時間を設けることで、感情が高ぶるのを防ぎます。
4. 自己反省の習慣をつける: プレイ後は、その日のプレイを振り返り、感情的になった場面や、うまくいった点、改善すべき点を分析します。この自己反省を習慣化することで、次第に冷静なプレイができるようになります。

パチンコの向き不向きを知る

パチンコで副業として成功するためには、自身がこの活動に向いているかどうかを正確に把握することが重要です。すべての人がパチンコで利益を得ることは可能ではなく、個々の性格や生活スタイル、心理的耐性によって向き不向きが分かれます。この章では、パチンコが向いている人の特徴と向いていない人のサインについて掘り下げ、自己評価の方法を提供します。

パチンコが向いている人の特徴

1. 高い自己制御能力: パチンコは刺激的で、容易に感情的になりがちな環境です。自己制御が高く、設定したルールを徹底できる人は、パチンコで成功しやすい傾向にあります。
2. 冷静な判断力: パチンコでの判断は迅速かつ冷静である必要があります。感情に流されず、客観的なデータに基づいて決定できる人は、このゲームで良い成績を収めることができます。
3. 継続的な学習意欲: パチンコの技術や戦略は常に更新されています。新しい情報を積極的に学び、適応する意欲がある人は、変化する環境にも柔軟に対応できます。

パチンコが向いていない人のサイン

1. 感情的になりやすい: 損失に対して感情的になりやすい人や、一時的な結果に一喜一憂する人は、パチンコの不確実性をうまく扱うことが難しいかもしれません。
2. 金銭管理が苦手: パチンコは資金管理が非常に重要です。お金の管理が苦手な人は、予算を超えてしまったり、計画的な投資ができないことがあります。
3. 忍耐力が低い: パチンコは時間との戦いでもあります。長時間にわたって注意を払い続けることが苦手、またはすぐに結果が出ないとイライラする人は、パチンコが向いていない可能性があります。

自己評価の方法

自己評価を行うには、以下のステップを踏むことをお勧めします：

1. 過去のギャンブル経験を振り返る: 過去にギャンブルでどのような経験をしたか、その際の感情の動きを分析します。
2. 試験的にプレイしてみる: 小額でパチンコを試し、自分の反応や管理能力を観察します。
3. 他人の意見を求める: 友人や家族から、自分の性格や行動パターンについてフィードバックをもらい、それを参考にします。

パチンコはただの娯楽ではなく、副業として取り組む場合は特に自己の適性を理解することが成功の鍵となります。この自己評価を通じて、パチンコが自分にとって適した副業であるかどうかを見極めることができれば、より健全で効果的なエンターテイメントを楽しむことができるでしょう。

この記事で言いたいこと

ここまでパチンコで稼ぐために必要な最低限の知識を書きましたがいかがでしたでしょうか。楽して稼げる不労所得というイメージと違うという方もいるかもしれません。パチンコで儲けるのは地道で退屈な調査と勉強と作業の連続であることです。大昔と違って特定の人だけが儲かる裏技的な攻略法は存在しません。この記事の情報も調べればすぐ出てくるような基本的な内容ばかりです。

自分の周辺で稼げている人は複数人いますが、全員に共通しているのは期待値を徹底的に追う姿勢です。どんなに遠出しても期待値がないなら打たない。１日の投資額が１０万円になったとしてもボーダががプラスなら打ち続ける。トイレもご飯も行かずに水分も極力取らない。本気で稼げている人はその日の出玉に一喜一憂しないしパチンコ自体の演出などを楽しみたいと思って打ってません。それぐらい収支に対してシビアにやらないと勝てない副業です。不労所得を求めて行き着くのは日々の情報収集と地道な来店、そして期待値のある台があれば１２時間以上打ち続けるというある種の労働です。

私はやるとしてもあくまで無くなってもいいお金の範囲で趣味の範囲内でやることをおすすめします。