目次
1. はじめに|誰にも気を遣わず、干渉されず、好きに過ごす休日って最高だよね
休みの日。人と会う予定もないし、なんなら外にも出たくない。
ただゴロゴロして終わるのも悪くないけど、「なんかちょっとだけ、自分のためになることがしたい」──
そんな気分になること、ありませんか?
今回はそんな“ゆるく、でも満たされる男の一人趣味”を7つご紹介します。
真面目すぎず、でも自分の中にじんわり残るような、静かな休日の楽しみ方です。
2. 男の一人趣味ベスト7|気取らず、飾らず、ちょっとだけ気分が上がる時間
① 読書(月1冊読むだけで他人と差がつく)
いきなり読書かよ。つまんなと思ったかもしれませんが、まあ待ってください。
何か難しい本を読もうとか、自己啓発しようとか、そんなことは考えなくてOK。
ただ、「このタイトル面白そう」と思った本を一冊手に取ってみてください。
「読書ってお金かかるよね?」
そう思う人も多いと思いますが、実はメルカリを使えば新書でも300~500円程度で読めます。
買って読んですぐ売れば、実質ワンコイン。しかも、月1冊読むだけで年間12冊。
気がつけば、周囲と知識や思考の深さに大きな差がついています。
読書は、自分の中に“静かに積み上がる趣味”です。
② 音楽にひたる(プレイリスト作りで時間が溶ける)
高尚なクラシックじゃなくて大丈夫。
おすすめは、昔やってたゲームのBGM──たとえば、
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ポケモンの「シオンタウン」や「カントーの街」
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星のカービィの「グリーングリーンズ」
など、懐かしさを感じるクラシックBGMが最高です。
Lofi系と組み合わせても、心がゆるんでいい感じ。
誰とも話さなくても、音楽ひとつで空間の“気配”が変わります。
③ 自炊(手間をかけずに「うまい」を作る)
男の料理に映えは不要。大事なのは「自分がうまいと思えるかどうか」。
例えば:
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鯖缶とねぎの即席パスタ
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味噌汁だけちょっと豪華に(豚汁とか)
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土鍋で炊くごはんにTKG(卵かけごはん)
たったこれだけで、「おれ、今ちゃんと生きてるな」って思えます。
手を動かして、火を扱って、食べて片づける。
すべてがちょうどいいリズムになります。
④ ウィスキー・酒をゆっくり楽しむ
夜、照明を少し暗くして、静かな音楽をかけながらグラスを傾ける。
それだけで、休日の夜は“大人の贅沢時間”に早変わり。
おすすめは多少値は張りますがシングルモルトやクラフトビールなど普段飲まないいいお酒を
時間を使って楽しむことです。なんで高いのか。何に価値があるのかとかを調べてみるの面白いですよ。
大事なのは、「味わう」こと。
スマホを置いて、飲んでる時間に意識を向けると、頭も心も落ち着きます。
⑤ コーヒーにこだわってみる(朝を変える小さな革命)
朝、豆を挽いて、お湯を沸かして、ハンドドリップでコーヒーを淹れる。
たったそれだけで、1日のスタートがまるで違います。
高級な道具なんていりません。最初は100均のドリッパーで十分。
豆もスーパーやカルディでOK。
ただ、自分の手で丁寧に淹れるだけで、空間と気持ちに“余白”が生まれるんです。
⑥ 一人映画鑑賞(誰にも気を使わず泣ける・笑える)
映画館に行かなくても、家で観る映画には圧倒的な自由があります。
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好きなタイミングで停止できる
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飯食いながらでもOK
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そして…泣ける
人前だとちょっと恥ずかしい涙も、一人なら全開でOK。
ポップコーンもいらないし、誰かと感想をシェアする必要もない。
“感情を外に出せる時間”って、地味に大切です。
⑦ YouTubeやオンライン講座で“ゆる勉強”
休日は頭も働かない。でもなんのためにもならないショート動画を見続けて終わる休日もやだ。
なんとなく「何かしたい」ってときにぴったりなのがこれ。
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YouTubeで金融、筋トレ、世界史をぼーっと観る
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Voicyで気になる配信をラジオ代わりに流す
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Udemyやアプリで5分だけ勉強する
気づけば知識が増えてて、「なんか今日、ちょっとは勉強したな」って思える休日になります。“がんばらない勉強”が、実は一番続きます。
3. まとめ|ゆるく、静かに、自分のペースで過ごす休日が一番強い
休日を「何か生産しなきゃ」と思う必要はありません。
でも、ほんの少しだけ「自分を整える」ことに時間を使ってみると、心の満足度がまるで違います。
コーヒーを淹れて、本を開いて、ポケモンのBGMを流して、静かに酒を飲む。
たったこれだけで、男の休日は、贅沢になります。