電気のしくみ(暮らしと現場)

電気代の平均は月いくら?人数・月別の目安と診断ツール|高い原因と下げ方

電気代の平均と診断ツールのアイキャッチ(請求書と家の電気の図解)

4人家族の電気代は、1人暮らしの4倍ではなく約1.9倍。月13,928円です。

先に答え

電気代の平均は、1人暮らしで月7,337円、2人で12,144円、3人で13,915円、4人で13,928円です(総務省 家計調査 2025年)。ただし同じ人数でも、2月は11月の約1.5倍。自分の請求は「同じ月の平均」と比べないと、高いかどうかを取り違えます。下の診断ツールに請求額か使用量を入れると、平均との差、請求書の中身、下がりそうな見直しの上位3つが1画面で出ます。

電気代の平均の表は、探せばすぐに見つかります。困るのはその先です。自分の家の請求が平均より高いのか安いのかは、表だけでは決まりません。電気代は季節で大きく動き、2025年の家計調査では、いちばん高い3月といちばん低い6月で1.5倍の差。

筆者がこの記事を書いたのは、平均を「人数」と「支払う月」の2つでそろえて比べる物差しが欲しかったからです。数字は総務省の家計調査と、電力会社が発表した料金の単価だけ。計算はブラウザの中で動きます。入れた数字はどこにも送りません。

電気代の平均を世帯人数別に比べた棒グラフ。1人7,337円・2人12,144円・4人13,928円(家計調査2025年)と、2月・11月の目安
電気代の平均と診断ツールのアイキャッチ(請求書と家の電気の図解)

電気代の平均(世帯人数別・2025年)

電気代の平均は、1人7,337円・2人12,144円・3人13,915円・4人13,928円・5人15,665円・6人以上17,322円(1か月。総務省 家計調査 2025年)。人数が増えても、電気代は人数ほどは増えません。

世帯人数電気代(月)電気代(年)ガス代(月)電気代+ガス代(月)
1人7,337円88,044円2,999円10,336円
2人12,144円145,728円4,663円16,807円
3人13,915円166,980円5,096円19,011円
4人13,928円167,136円5,112円19,040円
5人15,665円187,980円4,877円20,542円
6人以上17,322円207,864円5,361円22,683円

出典:総務省 家計調査(家計収支編)2025年。1人は単身世帯の表1、2人以上は二人以上の世帯の表3-1(世帯人員別)。年は月の値を12倍した目安。オール電化の家は、電気代+ガス代の列と比べてください。

1人から2人になると4,807円増えますが、3人と4人はほぼ同じ。差は13円です。冷蔵庫・照明・テレビのように、人数が増えても台数が増えにくい家電が多いためと考えられます。東京都の家庭の省エネハンドブックによると、都内の家庭の電気の使い道はエアコン19%・冷蔵庫15%・照明15%・テレビ8%の順でした。

一人暮らしの平均(月7,337円)は、二人以上の世帯とは別の表の値です。幅の広い平均です。単身世帯には、昼は家にいない勤め人も、家で過ごす時間の長い高齢の人も入っています。家にいる時間の長い人ほど、平均より上に出やすいと見てください。

比べ方のコツ

平均と比べる前に、検針票の「ご使用量(kWh)」を見てください。金額は単価で動きます。kWh は使った量そのものです。去年の同じ月の kWh と比べるのが、いちばんぶれない比べ方です。

月別の電気代の平均(何月に高い?)

電気代は2〜3月に高く、年平均の約1.25倍。6〜7月は約0.8倍で、いちばん安い月です(二人以上の世帯・2025年・支払った月)。比べるときは、人数の平均にこの月の倍率をかけます。

支払う月倍率1人の目安2人の目安4人の目安
1月×1.138,276円13,698円15,711円
2月×1.259,186円15,204円17,438円
3月×1.259,193円15,216円17,452円
4月×1.128,217円13,601円15,599円
5月×0.926,779円11,221円12,869円
6月×0.815,943円9,837円11,282円
7月×0.826,053円10,019円11,491円
8月×0.956,992円11,573円13,273円
9月×1.057,675円12,703円14,569円
10月×0.987,168円11,865円13,608円
11月×0.846,185円10,237円11,741円
12月×0.876,383円10,565円12,117円

倍率=二人以上の世帯の月別の電気代(2025年)÷年平均。月は払った月です。12月の値は、おもに11月に使った電気。1人暮らしにも同じ倍率を使っています(単身世帯の月別の表は公表がないため)。

冬が高いのは、暖房に加えて、照明をつける時間が延びることなどが重なるためと考えられます。夏の山(9月の支払い)は、冬の山ほど高くなりません。

もう1つ、2025年の2〜4月の支払い分には国の補助(2025年1〜3月使用分)が入っていて、その分だけ低めに出ています。補助のない月に同じ使い方をすると、倍率より少し高く出る、と見てください。

月別の電気代の平均の棒グラフ。二人以上の世帯2025年、2〜3月は年平均の1.25倍、6〜7月は0.8倍

電気代の診断ツール(平均との比較・内訳・下げ方)

請求額か使用量(kWh)のどちらかと、人数・支払う月を入れると、①同じ人数・同じ月の平均と比べて高め・ふつう・低め ②基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再エネ賦課金の内訳 ③見直すと下がりそうな順の上位3つ(円/月)を出します。

「くわしく入れる」を開くと、エリア・契約アンペア・オール電化・家電の数を入れられます。入れない項目は、関東・30A・エアコン1台の家として計算します。

高め・ふつう・低めの線

平均の目安の±20%の内を「ふつう」にしました。筆者が迷ったのはここです。家計調査の平均は、北海道から沖縄まで、戸建てと集合住宅、ガスを使う家と使わない家を混ぜた値。10%の差で「高い」と言い切れるほど細かい物差しではありません。

「高め」と出たら、原因は使った量(kWh)か、単価か、のどちらか。次の節の内訳で、どちらが大きいかを見てください。

このツールで言えないこと

筆者がこのツールで言えないこともあります。料金の単価を入れたのは、関東(東京電力EP)と中部(中部電力ミライズ)の従量電灯Bだけ。関西・九州などのエリアと、新電力・時間帯別のプランは単価が違います。「その他のエリア」を選ぶと関東の単価で計算した目安になり、請求額と使用量を両方入れると、差が出たことだけは分かります。

冬(2027年1〜3月使用分)に国の補助が出るかは、この記事を書いた時点では決まっていません。補助が決まったら、ツールの「国の補助」の行に入れます。

電気代の診断ツールの結果の読み方。平均との比較(高め)、内訳(基本料金・電力量料金・燃料費調整・再エネ賦課金)、見直しの上位3つ

電気代の内訳と計算方法(請求書の5つの項目)

電気代=基本料金+電力量料金(使用量×3段階の単価)+燃料費調整額(使用量×燃料費調整単価)+再エネ賦課金(使用量×4.18円)−国の補助、で計算します。使わなくてもかかるのは基本料金だけです。

電気代の計算式
電気代 = 基本料金 + 電力量料金 ± 燃料費調整額 + 再エネ賦課金 − 補助
項目決まり方関東(東京電力EP)中部(中部電力ミライズ)
基本料金契約アンペアで決まる。0kWhでもかかる30A 1,176円、40A 1,568円30A 1,344円、40A 1,792円
電力量料金使用量×単価。使うほど単価が上がる3段階120kWhまで29.85円/300kWhまで36.45円/超えた分40.54円21.25円/25.73円/28.68円
燃料費調整額使用量×燃料費調整単価。燃料の値段で毎月変わる−4.65円(12月分)+5.36円(12月分)
再エネ賦課金使用量×全国一律の単価4.18円(2026年度)4.18円(2026年度)
国の補助使用量×値引き単価。ある月だけなし(2026年10月使用分から)なし

単価は税込・1kWhあたり(基本料金は1か月)。東京電力EP は 2026年11月1日からの単価(26x3203)、中部電力ミライズは 2026年11月1日実施の単価表。燃料費調整単価は各社の 2026年10月29日の発表。中部は関東と単価の分け方が違いますが、平均モデル(30A・260kWh)の合計は関東9,738円・中部9,920円と近い額です。

計算を1つやってみます。関東・30A・230kWh(12月分の単価)の場合です。

基本料金

30A → 1,176.18円

電力量料金

120kWh×29.85円+110kWh×36.45円=3,582+4,009.5=7,591.5円

燃料費調整額

230kWh×(−4.65円)=−1,069.5円

ここまでの合計

1,176.18+7,591.5−1,069.5=7,698.18円 → 円未満を切り捨てて7,698円

再エネ賦課金

230kWh×4.18円=961.4円 → 961円。合計 7,698+961=8,659円

この計算の式が正しいかは、筆者が電力会社の発表の平均モデル(30A・260kWh)で確かめました。結果は一致。東京電力EP の12月分は9,738円、中部電力ミライズは9,920円(口座振替の割引55円を引いた額)。どちらも、ツールの計算と1円単位で一致しています。

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電気代の内訳の計算例。4人家族・関東・40A・411kWhで、基本料金1,568円・電力量料金14,643円・燃料費調整−1,911円・再エネ賦課金1,717円、合計16,017円

電気代が高い原因の見分け方(量か単価か)

電気代が高い原因は、使った量(kWh)が多いか、1kWhあたりの単価が高いかの2つに分かれます。kWh が平均並みで金額だけ高いなら単価(プラン・契約アンペア・燃料費調整)、kWh が多いなら家電と季節を見ます。

検針票で見えること考えられる原因見る所
kWh が去年の同じ月より2割以上多い暖房・乾燥機・電気カーペットの使う時間が延びた、家族が家にいる時間が増えた下の見直しの表
kWh は去年並みで、金額だけ上がった燃料費調整単価・託送料金の見直し・補助の終わり単価の表と、値上げの記事
1kWhあたりの平均が40円を大きく超える使用量が少なく基本料金の割合が大きい、または契約アンペアが大きい契約アンペアの見直し
夜の kWh だけ多い(スマートメーターの30分値)電気温水器・蓄熱暖房機・夜間の乾燥機オール電化のプランか

1kWhあたりの単価は2種類あります。請求額を使用量で割った「平均の単価」と、1kWh減らしたときに下がる「次の1kWhの単価」です。関東・30A・230kWh なら、平均は約37.6円。次の1kWh は35.98円です。

節約の額を見積もるときは、次の1kWh の単価を使います。基本料金は減らないからです。使用量が300kWh を超える家は、次の1kWh が40.07円に上がるので、同じ1kWh の節約でも少し多く下がります。

契約アンペアは下げすぎない

契約アンペアを10A下げると、関東の基本料金は月392円下がります。代わりに、電子レンジ・ドライヤー・暖房を同時に使ったときに、ブレーカーが落ちやすくなる。冬の朝に何を同時に使うかを数えてから決めてください。

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電気代の1kWhあたりの単価のグラフ。請求額÷使用量の平均の単価と、減らしたときに下がる次の1kWhの単価(29.38円・35.98円・40.07円)の違い

電気代の下げ方(見直しの効果を月の円で比べる)

月の効果が大きい見直しは、衣類乾燥機を自然乾燥と組み合わせる(月 約1,180円)、15年以上前の冷蔵庫の買い替え(約670円)、電気カーペットの温度を中に(約560円)の順です(関東・1kWh=35.98円で計算)。

見直し年間の省エネ量月の円(35.98円/kWh)条件
衣類乾燥機は自然乾燥と組み合わせる394.6kWh約1,180円乾燥機だけで乾かす場合と、自然乾燥8時間のあと補助で使う場合の差(2日に1回)
15年以上前の冷蔵庫を買い替える222kWh約670円2010年ごろの401〜450Lと今の省エネ型の差 222〜272kWh/年のうち小さい方
電気カーペットの温度を「強」から「中」に186kWh約560円3畳用・1日5時間
15年以上前のエアコンを買い替える147kWh約440円2010年製の2.8kW機と今の省エネ型の差(1台あたり)
電気ポットの長時間保温をやめる107.5kWh約320円2.2L を沸かして6時間保温する場合と、使うときに沸かし直す場合の差
白熱電球をLED電球に替える93kWh約280円54W→7.5W、年2,000時間(1個あたり)
蛍光灯の照明器具をLED器具に替える68kWh約200円68W→34W、年2,000時間(1台あたり)
冷蔵庫の設定を「強」から「中」に61.7kWh約180円周囲22℃。いま「強」の場合
温水洗浄便座のふたを閉め、便座の温度を下げる61.3kWh約180円ふたを閉める34.9+便座の温度を中→弱26.4(貯湯式)
暖房の設定温度を1℃下げる(21℃→20℃)53.1kWh約160円2.2kW機・外気6℃・1日9時間(1台あたり)
冷蔵庫に詰め込みすぎない43.8kWh約130円詰め込んだ場合と半分にした場合の差
エアコンのフィルターを月2回掃除する32kWh約100円目詰まりした2.2kW機との差(1台あたり)
冷房の設定温度を1℃上げる(27℃→28℃)30.2kWh約90円2.2kW機・外気31℃・1日9時間(1台あたり)
テレビを見る時間を1日1時間減らす28.9kWh約90円液晶50V型

省エネ量は東京都環境局「家庭の省エネハンドブック2026」の年間の値。冊子の金額は33.2円/kWhで計算されているので、ここでは関東・230kWh の「次の1kWh の単価」35.98円で計算し直しました。エアコン・照明は1台・1個あたり。買い替えの2行は、冊子の 2010年購入の機種と今の省エネ型(省エネ性能カタログ2025年版)の比較です。

見直しごとの差は大きい。小さな工夫の多くは月100〜200円です。月1,000円を超えるのは、乾燥機のように「熱を作る家電を毎日長く使う」ものだけ。ドライヤー・電気ケトル・電子レンジのような大きな W の家電も、使う時間が短いので月の円は小さく出ます。

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買い替えの2行は、購入費がかかります。15年以上前の冷蔵庫を買い替えて月 約670円下がっても、10万円の冷蔵庫なら、元を取るのに約12〜13年かかる計算です。壊れる前に急いで替える根拠にはなりません。故障や引っ越しで買い替えるときに、年間の消費電力量(kWh/年)の小さい機種を選ぶ材料として使ってください。

電気温水器の家

東京都のハンドブックでは、電気温水器からエコキュートに替えると、お湯を沸かす電気は約3分の1になるとされています。家ごとに使うお湯の量が違うので、ツールでは金額を出していません。

電気代の下げ方の効果を月の円で比べた横棒グラフ。衣類乾燥機と自然乾燥の併用 約1,180円、15年以上前の冷蔵庫の買い替え 約670円など

例題3つで診断してみる(1人暮らし・4人家族・オール電化)

1人暮らし・12月・230kWh は「高め」(8,659円/平均の目安6,383円)、4人家族・1月・16,000円は「ふつう」、オール電化の3人・2月・24,000円は電気代+ガス代の平均と比べて「ふつう」でした。

例入れた値請求/平均の目安判定見直しの上位3つ
1人暮らし関東・30A・12月・230kWh・エアコン1台・電気ポットで保温・蛍光灯の器具2台8,659円/6,383円高め蛍光灯の照明器具をLED器具に替える(月 約410円)、電気ポットの長時間保温をやめる(月 約320円)、冷蔵庫の設定を「強」から「中」に(月 約180円)
4人家族関東・40A・1月・請求16,000円(kWh は不明)・エアコン3台(うち15年以上前1台)・15年以上前の冷蔵庫・乾燥機・温水洗浄便座16,000円/15,711円ふつう衣類乾燥機は自然乾燥と組み合わせる(月 約1,320円)、15年以上前の冷蔵庫を買い替える(月 約740円)、暖房の設定温度を1℃下げる(21℃→20℃)(月 約530円)
オール電化(3人)中部・50A・2月・24,000円・750kWh・エアコン2台・電気カーペット24,000円/24,543円ふつう電気カーペットの温度を「強」から「中」に(月 約500円)、暖房の設定温度を1℃下げる(21℃→20℃)(月 約280円)、エアコンのフィルターを月2回掃除する(月 約170円)

どの例も、この記事のために作った数字です。平均の目安=人数の平均×支払う月の倍率(オール電化は電気代+ガス代の平均×電気代+ガス代の倍率)。

1人暮らし:平均より36%高い

平均の目安は 7,337円×0.870=6,383円。230kWh は 1人暮らしとしては多めです。差は+2,276円です。見直しの1位は蛍光灯の器具2台を LED に(月 約410円)、2位は電気ポットの保温をやめる(約320円)。12月は暖房の設定温度の行も出ますが、エアコン1台なので月 約160円で4位でした。

4人家族:請求額だけでも診断できる

使用量が分からなくても、請求額16,000円から逆算すると約411kWh(411kWh で計算すると16,017円)。平均の目安は 13,928円×1.128=15,711円で、差は2%。「ふつう」です。300kWh を超えているので、次の1kWh は40.07円。見直しの1位は乾燥機(月 約1,320円)でした。

オール電化:電気代だけで比べない

オール電化の家は、ガス代の分も電気で払っています。電気代だけの平均と比べると、ほとんどの家が「高め」に出てしまう。そこでツールは、電気代+ガス代の平均(3人 19,011円×2月の倍率1.291=24,543円)と比べます。

750kWh を従量電灯で計算すると29,482円で、請求の24,000円より約5,500円高く出ます。時間帯で単価が変わるプランのためと考えられます。ここは計算の限界です。見直しの金額は、請求額÷使用量の32円で計算し直した値。

電気代の平均と比べるときのよくある間違い

よくある間違いは、季節の違う月の平均と比べる、オール電化の家が電気代だけの平均と比べる、1kWhあたりの平均の単価で節約額を見積もる、使った月と払う月を取り違える、の4つです。

間違い何が起きるか正しくは
2月の請求を年平均と比べる約25%高く見え、実際はふつうなのに「高い」と思う同じ月の平均(人数×月の倍率)と比べる
オール電化の請求を電気代の平均と比べるガス代の分が乗って、ほぼ必ず「高い」に出る電気代+ガス代の平均と比べる
請求額÷使用量の単価で節約を見積もる基本料金の分まで下がる計算になり、効果を多く見積もる次の1kWh の単価(電力量料金の段+燃料費調整+再エネ賦課金)で見積もる
「12月の電気代」を12月に使った分と思う1か月ずれた月の平均と比べる検針票の「ご使用期間」を見る。家計調査の月は払った月

最後の行は、月のずれの話です。12月に払う請求は、たいてい11月ごろに使った電気。ツールは「何月の請求か(支払う月)」で選ぶ形にしました。

よくある質問(FAQ)

Q. 一人暮らしの電気代の平均はいくらですか?

A. 月7,337円です(総務省 家計調査 2025年の単身世帯)。2月の支払い分は約9,186円、6月は約5,943円が目安です。

Q. 4人家族の電気代の平均はいくらですか?

A. 月13,928円です(同 2025年の二人以上の世帯・4人)。3人の13,915円とほぼ同じで、1人暮らしの約1.9倍です。

Q. 電気代の計算方法は?

A. 基本料金+使用量×電力量料金の単価(3段階)+使用量×燃料費調整単価+使用量×再エネ賦課金(4.18円)です。合計の円未満は切り捨てます。

Q. 電気代が高いか、何と比べればいいですか?

A. 同じ人数・同じ月の平均か、自分の家の去年の同じ月の使用量(kWh)と比べます。年平均と比べると、冬は高く、夏は安く見えます。

次の一歩

見直しの候補が決まったら、家電1台ごとの電気代を「W×時間」で出してみてください。WとWhの違い|電力と電力量を「速さと距離」で図解で、家電のラベルの「消費電力(W)」と「年間消費電力量(kWh)」の読み方と、1か月の電気代の出し方を説明しています。

参考にした資料

(2026年10月に確認)

法令・規格・資料は改訂されることがあります。実務で使うときは、発行元の最新版で確かめてください。

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シラス
電験三種・QC検定1級 / メーカーでパワエレ設計・品質保証 実務10年

メーカーで電気設計と品質保証に携わってきた経験をもとに執筆しています。むずかしい専門用語をできるだけ使わず、はじめて学ぶ人がつまずかないように、図とたとえで説明することを大切にしています。

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