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- 回路図記号の一覧を見ても、数が多すぎてどれから覚えればいいかわからない
- 記号を見ても、実物がどんな部品なのか思い浮かばない
- 教科書と会社の図面で、抵抗の形が違って戸惑った
- 初心者がまず覚える回路図記号30個の早見表(印刷できる1枚の図)
- 記号・実物・役割・よくある読み間違いのセット
- 三角や矢印の「向き」の読み方と、見間違えやすいペア
- 新JIS(JIS C 0617)と旧JISの形の違い
回路図記号の一覧で、初心者がまず覚えるのは30個です。
配線(線・点・交差・端子)、電源とGND、抵抗・コンデンサ・コイル、ダイオード・LED・トランジスタ、スイッチ・リレー・オペアンプなど。
今の規格(新JIS、JIS C 0617)では抵抗を長方形で描きます。古い図面のギザギザ(旧JIS)も同じ抵抗です。
わからない言葉が出てきたら、ここに戻ってきてください。本文でも、初めて出たところで言い換えます。
| 回路図記号 | 部品を回路図に描くときの決まった形。図記号とも呼ぶ |
| JIS C 0617 | 電気用図記号の日本の規格(新JIS)。国際規格 IEC 60617 をもとにしている |
| 旧JIS | JIS C 0617 より前の古い形。古い図面や教科書で今も見かける |
| アノード・カソード | ダイオードの2本の足。電流はアノードからカソードへ流れる |
| エミッタ | トランジスタの3本の足の1つ。記号では矢印のついた足 |
| 極性 | +と−の向きがあること。逆につなぐと壊れる部品がある |
| GND(グランド) | 電圧の基準になる 0V の線。電流が帰ってくる道 |
回路図記号の一覧は、作図ソフトの説明書などに何百個も載っています。でも、はじめに全部を覚える必要はありません。入門の回路図に出てくる記号は、ほとんどがこの記事の30個です。
この記事では、30個を5つのグループに分けて、記号と実物の絵と役割を並べます。最後に、印刷して手元に置ける早見表も用意しました。

回路図記号とは?部品の「顔」を決まった形で描いたもの
回路図記号とは、部品を回路図に描くときの決まった形です。記号を見たら「実物」と「役割」をセットで思い出せると、回路図が読めるようになります。
たとえば抵抗の記号は、細長い長方形です。実物は、色の帯が入った小さな筒の部品です。役割は、電流を流れにくくして、流れる量を決めることです。
| 記号 | 実物 | 役割 |
|---|---|---|
| 抵抗(長方形) | 色の帯が入った小さな筒 | 電流の量を決める |
| LED(三角+外向きの矢印) | 足が2本の、光る小さな部品 | 電流を流すと光る(向きがある) |
| GND(下向きの横線3本) | 基板の広い銅の面など | 電圧の基準 0V。電流の帰り道 |
回路図記号は、地図の記号と同じです。地図の「〒」を見て郵便局の建物を思い浮かべるように、回路図の長方形を見たら抵抗の実物を思い浮かべます。
つまり、記号は「形」だけで覚えるより、「実物の絵」と「何をする部品か」をセットで覚えるほうが早く身につきます。

回路図記号の早見表:初心者がまず覚える30個
初心者がまず覚える回路図記号は、配線・電源とGND・受動部品・半導体・スイッチなどの5グループ、30個です。記号の形は図にまとめました。
| 番号 | 名前 | 役割(ひとこと) |
|---|---|---|
| 1 | 導線 | 電気の通り道 |
| 2 | 接続点 | 点の所で線がつながる |
| 3 | 交差 | 点がなければつながらない |
| 4 | 端子 | 外とつなぐ口 |
| 5 | 電池 | 直流の電気を出す。長い板が+ |
| 6 | 交流電源 | コンセントなど |
| 7 | 電源記号 | 同じ名前どうしがつながる |
| 8 | GND(接地) | 0V・電流の帰り道 |
| 9 | フレームGND | 金属のケースにつなぐ |
| 10 | 抵抗 | 電流の量を決める |
| 11 | 可変抵抗 | 抵抗の値を変えられる |
| 12 | ボリューム | 3端子。電圧を分けて取り出す |
| 13 | ヒューズ | 大きな電流で切れて回路を守る |
| 14 | コンデンサ | 電気をためる |
| 15 | 電解コンデンサ | 容量が大きい。+−の向きがある |
| 16 | コイル | 電流の変化を嫌う |
| 17 | トランス | 交流の電圧を変える |
| 18 | ダイオード | 一方向だけ電流を流す |
| 19 | LED | 電流を流すと光る |
| 20 | ツェナーダイオード | 一定の電圧を保つ |
| 21 | NPN トランジスタ | 小さな電流で大きな電流を ON/OFF |
| 22 | PNP トランジスタ | NPN と向きが逆 |
| 23 | Nch MOSFET | 電圧で ON/OFF するスイッチ |
| 24 | Pch MOSFET | 電源側のスイッチによく使う |
| 25 | 押しボタン | 押している間だけ ON |
| 26 | スイッチ | ON/OFF の状態を保つ |
| 27 | リレー | コイルの力で接点を動かす |
| 28 | オペアンプ | 2つの入力の差を増幅する IC |
| 29 | 水晶振動子 | マイコンに正確なリズムを与える |
| 30 | モーター | 電気で回る |
早見表は、印刷して机に置いておくのがおすすめです。回路図を読みながら、出てきた記号に印をつけていくと、よく使う記号から自然に覚えられます。この章の早見表の図は、そのまま印刷して使えるように1枚にまとめています。
抵抗・可変抵抗・ヒューズは、今の規格(新JIS)の長方形で描きました。古い形(旧JIS)は、後の章で並べて比べます。
つまり、この30個がわかれば、入門の回路図に出てくる記号はほとんど読めます。次の章から、グループごとに実物と読み間違いを見ていきます。

配線の記号:線・接続点・交差・端子
配線の記号は4つです。いちばん大事なのは「点(●)があればつながる、点のない十字はつながらない」というルールです。
| 記号 | 見た目 | 意味 |
|---|---|---|
| 導線 | まっすぐな線 | 電気の通り道。線の長さや曲がり方に意味はない |
| 接続点 | T字の分かれ目に黒い点 | 点の所で線がつながっている |
| 交差 | 点のない十字 | 上を通り過ぎるだけで、つながっていない |
| 端子 | 線の先に白い丸 | 外の電線やコネクタとつなぐ口 |
回路図の線の長さは、実物の電線の長さとは関係ありません。長く描いてあっても短く描いてあっても、同じ「1本の線」です。
つまり、配線の記号で見るのは「どこと、どこが、つながっているか」だけです。

電源とGNDの記号:電池・交流電源・電源記号・GND
電源の記号は電気が出てくる所、GND の記号は電気が帰ってくる所です。電源記号と GND 記号は、同じ形・同じ名前どうしが全部つながっています。
| 記号 | 見た目 | 読むときのポイント |
|---|---|---|
| 電池 | 長い板と短い板 | 長い板が+、短い板が− |
| 交流電源 | 円の中に波 | コンセントなど、向きが入れ替わる電源 |
| 電源記号 | 上向きの T 字に「VCC」「+5V」などの名前 | 同じ名前どうしは線がなくてもつながる |
| GND(接地) | 下向きに短くなる横線3本 | 離れた所に描いてあっても全部同じ 0V の線 |
| フレームGND | くしの歯のような斜めの線 | 機器の金属のケースにつなぐ |
GND の記号は、図面によって三角形で描くこともあります。信号用の GND を、横線3本の GND と分けて描く図面もあります。図面の端にある説明(凡例)を確かめてください。
GND が「0V の線」というより「電流の帰り道」である理由がわかる
つまり、電源とGNDの記号は「電気の出入り口」です。回路図を読むときは、まずこの記号を探すと全体がつかめます。

抵抗のなかま:抵抗・可変抵抗・ボリューム・ヒューズ
抵抗のなかまは、長方形の記号が基本です。斜めの矢印がつくと値を変えられる抵抗、横から矢印が刺さると3本足のボリュームです。
| 記号 | 見た目 | 実物 | 役割 |
|---|---|---|---|
| 抵抗 | 細長い長方形(旧JIS はギザギザ) | 色の帯が入った筒 | 電流の量を決める |
| 可変抵抗 | 長方形に斜めの矢印 | ドライバーで回す小さな四角い部品 | 値を変えて調整する |
| ボリューム | 長方形に横から矢印 | つまみのついた丸い部品(足3本) | 電圧を分けて取り出す |
| ヒューズ | 長方形の中に線 | ガラス管に細い金属線 | 大きな電流で切れて回路を守る |
ヒューズは、抵抗と同じ長方形の中に線が1本通っています。中の線を見落とすと抵抗だと思ってしまいます。
抵抗が「電気の流れにくさ」と呼ばれる理由を、道の狭さで確かめられる
つまり、長方形を見たらまず抵抗のなかま。中の線と矢印で、ヒューズ・可変抵抗・ボリュームを見分けます。

コンデンサとコイル:電気や磁気をためる部品
コンデンサは同じ長さの板が2枚、コイルは山が並んだ形です。電解コンデンサには「+」の印があり、向きを逆にしてはいけません。
| 記号 | 見た目 | 実物 | 読むときのポイント |
|---|---|---|---|
| コンデンサ | 同じ長さの板が2枚 | 黄色い円盤や小さな四角 | 電池(長さの違う板)と見間違えない |
| 電解コンデンサ | 板の片方に「+」 | 筒形。帯(−の印)がある | +の向きを逆にしない |
| コイル | 半円の山が並ぶ | 銅の線を巻いた部品 | 山の数に意味はない |
| トランス | コイル2つの間に縦線 | 鉄心に線を巻いた部品 | 縦線は鉄心。左右は別々の回路 |
コンデンサが電気をためる仕組みと、電池との違いがわかる
つまり、板2枚はコンデンサ、山の連続はコイル。「+」の印があったら向きのある部品だと覚えます。

ダイオードのなかま:三角は電流の向き
ダイオードの記号は、三角と棒の組み合わせです。三角の先(棒の側)がカソードで、電流はアノードからカソードへ流れます。
| 記号 | 見分けどころ | 役割 |
|---|---|---|
| ダイオード | 三角+まっすぐな棒 | 一方向だけ電流を流す |
| LED(発光ダイオード) | 外向きの矢印が2本 | 電流を流すと光る |
| ツェナーダイオード | 棒の端が折れている | 一定の電圧を保つ |
| フォトダイオード | 内向きの矢印が2本 | 光を受けて電流を流す |
LED とフォトダイオードは、矢印の向きだけが違います。光を「出す」のが外向き、光を「受ける」のが内向きです。
つまり、三角を見たらダイオードのなかま。棒の形と矢印の向きで、種類を見分けます。

トランジスタと MOSFET:矢印の向きで種類がわかる
トランジスタは矢印のついた足がエミッタで、矢印が外向きなら NPN、内向きなら PNP です。MOSFET は矢印が内向きなら Nch、外向きなら Pch です。
| 記号 | 見分けどころ | よく使う場所 |
|---|---|---|
| NPN トランジスタ | 矢印が外向き(エミッタから外へ) | マイコンで LED やリレーを ON/OFF |
| PNP トランジスタ | 矢印が内向き | 電源側でスイッチする回路 |
| Nch MOSFET | 矢印が内向き。足は G・D・S | 大きな電流のスイッチ |
| Pch MOSFET | 矢印が外向き | 電源側のスイッチ |
トランジスタは「外向き=NPN」、MOSFET は「内向き=Nch」です。矢印の向きだけで覚えると逆になるので、「N の部品は、トランジスタは外向き・MOSFET は内向き」とセットで覚えます。
トランジスタの記号は、円で囲んで描くこともあります。円があってもなくても、同じ部品です。
トランジスタが小さな電流で大きな電流を動かす仕組みを、蛇口のたとえで確かめられる
つまり、3本足の記号は矢印を見ます。矢印の向きと「トランジスタか MOSFET か」で、4種類を見分けられます。

スイッチ・リレー・オペアンプ・水晶・モーター
押しボタンは押している間だけ ON、スイッチは ON/OFF の状態を保ちます。リレーはコイルと接点が別の回路になっている部品です。
| 記号 | 見分けどころ | 役割 |
|---|---|---|
| 押しボタン | 接点の上に押す棒 | 押している間だけ ON。離すと戻る |
| スイッチ | 斜めに開いたレバー | ON か OFF の状態を保つ |
| リレー | コイルと接点を四角で囲む | 小さな電流で、別の回路の大きな電流を切り替える |
| オペアンプ | 三角形に+と−の入力 | 2つの入力の差を増幅する IC |
| 水晶振動子 | 板の間に長方形 | マイコンに正確なリズム(クロック)を与える |
| モーター | 円の中に M | 電気で回る |
オペアンプの「+」「−」は電源ではなく、入力の端子の名前です。オペアンプの電源の足は、回路図では省略されていることがよくあります。
つまり、形が複雑な記号ほど「何をする部品か」の手がかりが描いてあります。押す棒・レバー・M の文字に注目します。

新JIS(JIS C 0617)と旧JISの記号の違い
今の規格は JIS C 0617「電気用図記号」で、新JIS と呼ばれます。国際規格の IEC 60617 をもとにした規格です。それより前の形(旧JIS)は、古い図面や教科書で今も見かけます。
JIS C 0617 は、いくつもの部に分かれた規格の集まりです。第1部(概説)の今の版は JIS C 0617-1:2024 です。それより前は、JIS C 0301 という規格の形が使われていました。
| 部品 | 新JIS(今の規格) | 旧JIS(古い図面) |
|---|---|---|
| 抵抗 | 細長い長方形 | ギザギザ |
| 可変抵抗 | 長方形に斜めの矢印 | ギザギザに斜めの矢印 |
| コンデンサ | 細い板が2枚 | 太い板が2枚 |
| トランジスタ | 円で囲まない | 円で囲む |
| 電池 | 短い板が細い | 短い板が太い |
| スイッチ | 白丸は支点の1つだけ | 白丸が両方の端に2つ |
無線従事者の国家試験(無線工学)でも、試験問題の図記号を原則として新しい形に切り替えたと、日本無線協会が新旧の対比表つきで案内しています。
仕事では、新しい図面と古い図面の両方に出会います。描くときは会社や学校の決まりに合わせ、読むときはどちらの形でも同じ部品だとわかれば十分です。
つまり、新JIS は長方形・細い板・円なし、旧JIS はギザギザ・太い板・円あり。形が違っても中身は同じ部品です。

同じ部品でも描き方はいろいろ
同じ部品でも、規格や会社、国によって描き方が少しずつ違います。形の違いに戸惑ったら、「どこが同じか」を探します。
| 部品 | 描き方の例 | 同じだとわかる手がかり |
|---|---|---|
| 抵抗 | 長方形/ギザギザ | 2本の線の間にある1つの部品 |
| トランジスタ | 円なし/円あり | 矢印のついた足があり、3本足 |
| GND | 横線3本/三角 | 下向きの記号で、名前が GND |
海外のメーカーのデータシートや回路図では、抵抗をギザギザで描くものもよく見かけます。新JIS の長方形は国際規格(IEC)と同じ形です。
つまり、記号の形は「方言」のようなものです。方言が違っても同じ言葉だとわかるように、手がかりで見分けます。

記号の「向き」の読み方:三角と矢印は電流の向き
向きのある部品は、記号にも向きが描いてあります。ダイオードは三角の向き、トランジスタは矢印の向きに電流が流れます。
| 部品 | 記号の向き | 電流の向き |
|---|---|---|
| ダイオード・LED | 三角が棒を指す | アノード(三角の側)→ カソード(棒の側) |
| 電解コンデンサ | +の印の側 | +の側を電圧の高い側につなぐ |
| NPN トランジスタ | エミッタの矢印が外向き | コレクタ → エミッタ |
| PNP トランジスタ | エミッタの矢印が内向き | エミッタ → コレクタ |
三角と矢印は、道路の一方通行の標識です。矢印の向きにしか車(電流)は進めません。
つまり、三角と矢印を見たら「電流はこちら向き」と読みます。逆向きにつなぐと、動かなかったり壊れたりします。

見間違えやすい記号のペア6組
見間違えやすい記号は、違いが1か所だけです。どこを見るかを覚えておけば、迷わず見分けられます。
| ペア | 見るところ |
|---|---|
| コンデンサ と 電池 | 板の長さが同じならコンデンサ、違えば電池 |
| 抵抗 と ヒューズ | 長方形の中に線があればヒューズ |
| LED と フォトダイオード | 矢印が外向きなら LED、内向きならフォトダイオード |
| ダイオード と ツェナー | 棒の端が折れていればツェナー |
| NPN と PNP | 矢印が外向きなら NPN、内向きなら PNP |
| 押しボタン と スイッチ | 押す棒があれば押しボタン(離すと戻る) |
つまり、ペアで覚えると「違いの1か所」に目が行くようになります。

実物の「向き」の見分け方:記号と実物を結ぶ
記号に向きがある部品は、実物にも向きの目印があります。LED は長い足、電解コンデンサとダイオードは帯、IC は切り欠きが目印です。
| 部品 | 実物の目印 | 記号のどこと同じか |
|---|---|---|
| LED | 長い足=アノード(+)。ふちの平らな側=カソード(−) | 三角の側がアノード |
| 電解コンデンサ | 帯(−の印)の側が−。長い足が+ | +の印の反対側が− |
| ダイオード | 帯の側がカソード | 棒の側がカソード |
| IC(DIP) | 切り欠きを左にして、左下が1番ピン | 記号の足の番号と照らし合わせる |
多くの部品はこの目印のとおりですが、品種によって例外もあります。迷ったら、使う部品のデータシートの図で確かめてください。
IC の1番ピンから反時計回りに数える方法を、図で確かめられる
つまり、記号の三角・+の印と、実物の長い足・帯・切り欠きを結びつければ、向きを間違えずに組み立てられます。

よくある質問(FAQ)
- 回路図記号は、まず30個。記号・実物・役割をセットで覚える
- 点(●)があればつながる。点のない十字はつながらない
- GND と電源記号は、同じ形・同じ名前どうしが全部つながる
- 三角と矢印は電流の向き。トランジスタと MOSFET は矢印の意味が逆
- 新JIS(JIS C 0617)は長方形・細い板・円なし。旧JIS も同じ部品
覚える順番は、10個ずつ3回に分けるのがおすすめです。まず導線・接続点・交差・電池・電源記号・GND・抵抗・コンデンサ・LED・スイッチの10個。これだけで、入門の回路図の多くが読めます。残りは、回路図に出てきたときに早見表で確かめれば十分です。

- 日本規格協会「JIS C 0617-1:2024 電気用図記号-第1部:概説」(プレビュー):規格の名前・制定と改正の年・部の構成・IEC 60617 との関係
- 日本無線協会「無線従事者国家試験の無線工学の試験問題における図記号の取扱いについて」:新図記号(原則 JIS C 0617)と旧図記号の対比(抵抗・コンデンサ・トランジスタ・電池・スイッチなど)と、試験で新図記号を使い始めた時期
法令・規格・資料は改訂されることがあります。実務で使うときは、発行元の最新版で確かめてください。
電気回路の基本があいまいなときは、入門書で土台を固めておくと理解が進みます。電気回路の基本を、つまずいている人向けにやさしく解説した入門書です(オーム社)。
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メーカーで回路設計と生産技術(品質改善)に携わってきた経験をもとに執筆しています。むずかしい専門用語をできるだけ使わず、はじめて学ぶ人がつまずかないように、図とたとえで説明することを大切にしています。
次に読むべき記事
ここまでで、回路図記号30個の形と実物がつながりました。次は、記号で見た部品が実際にどう働くのかを1つずつ確かめると、回路図の「意味」まで読めるようになります。
テーマ別に、もっと深く学ぶ
気になるところから読んでも大丈夫です。どの記事も、はじめて学ぶ人向けにやさしく書いています。